ひそひそまつり

日々のことをひそひそと。

馬の耳を春風が撫ぜる。

He turns a deaf ear to me.
【彼は私の言う事にはまったく馬耳東風だ。】

東風というのは春風のことなんや。
そんなものに撫ぜられた所で、気に留めやしない、馬の耳はとってもクールだ。


 今日は夕方の日差しがとてもきつかったらしい。職場の方が言っていた。「これは嵐が来る前兆なんじゃないか」とおっしゃっていた。早く帰った方がいいよ、嵐来るかもしれんから、と言われた。嵐は今の所、まだ来ていない。


 昼休憩の時にパイナップルをもらった。お皿に一杯盛ってあった。さすがに全部は食べれなかったので、冷やしておいて夕方に食べた。ここの所、くだものをよく頂く。この間はぶどうやったし、メロンも貰ったし。秋やからだろうか。いずれにせよ、嬉しい限りだ。どんとこい、フルーツてな感じだ。


 職場に結構大きな声で独り言をいう方がいる。最近、その方はすごく忙しそうだから、独り言の量も増加傾向にある。その方は左利きなのだが、今日、その方の左利き用のはさみがどこにあるか見当たらなくなってしまったようで、それに対する戸惑いを独り言で話されていて、すごくおかしかった。くすくすと笑った。結局、その方のはさみは見つかった。その見つかるに至るまでの経緯も独り言でばっちりと話されていた。