『海辺のカフカ』
何かを経験し、それによって僕らの中で何かが起こります。化学作用のようなものですね。そしてそのあと僕らは自分自身を点検し、そこにあるすべての目盛りが一段階上にあがっていることを知ります。自分の世界がひとまわり広がっていることに。僕にもそういう経験はあります。たまにしかありませんが、たまにはあります。
詩と語りの講座、スタート。
今年で6年目だな、僕は。
年齢も職業はばらっばらな人達が集い
なんかこう、ああやこうやと
語りあったりするのです。
毎年毎年、ひとくせもふたくせもある
素敵な人達が集うから、
僕は楽しみにしているのです。
よしださんが持ってきてくれてはった
いりおもてあさがおを頂きました。
すごく拡大していく品種みたいやけど、
あんまり拡大されるとスペース的に困るので、
なんとか縦に伸ばしたいなあ、という所存です。
しまった、傘をプロボノに忘れた。
ん、プロボノかなあ、
いや、わからんぞ、
とにかく、どこかに忘れてしまった。
『海辺のカフカ』
でも起こってしまったことというのは、粉々に割れてしまったお皿と同じだ。どんなに手を尽くしても、それはもとどおりにはならない。