ひそひそまつり

日々のことをひそひそと。

ひととき

劇研寄席を観にいきました。
面白かったです。

二口さんがされていた
「幾代餅」という噺の中で
幾代太夫が清蔵に
「嫁になる」
と告げる場面があるのですが
その時の清蔵の
びっくりしすぎて
何を言っているのか
のみこめない感じ、
そのひとときの表情の変化が
とても素晴らしくて、
くぃーとひきつけられる感覚は
なかなかライブじゃないと
味わえんよなあ、と
年明けからいい気分になりました。