境目

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堀江さんの燃焼の為の習作を読んでる。
枕木さんという探偵と
その事務所ではたらく郷子さんと
依頼人 熊杢御堂さんが
ある雨の日に枕木さんの事務所で
会話をしているという小説。
今日は熊杢御堂さんの息子さんが
神隠しにあった時の話を読んだ。
息子さんは近くの公園の
土管を埋め込んだコンクリート山で
眠っていて、見つかった。
熊杢御堂さんは
息子さんを探しながら
自分が子供だった頃の気持ちや感覚を
脈絡なしに思い出していたらしい。
記憶や時間が二重写しになり、
過去と現在の境目が
ぼやけてしまうのかもしれない
と仰っていた。