ひそひそまつり

日々のことをひそひそと。

夢うつつ


雨降り。
近所の
蕎麦屋さんへ行く。
平日の夜だから
空いているだろう
と思っていたら
意外と満員。
相席になる。
カレーなんばと
おにぎりを食べる。
向かいの相席の人は
牛すじ煮込みカレー丼
というのを注文した。
それいいなあ、と思う。
今度食べてみたい。
* * *
明け方頃に
どこかで
さかりのついた猫が
鳴いている。
その声を聞きながら
夢うつつで
夢には
昔飼っていた
ミルクという犬が出てきてて
聞こえてくる猫の鳴き声が
ミルクの鳴き声に聞こえて
変な声で鳴いているなあと
夢うつつなんだった。