ひそひそまつり

日々のことをひそひそと。

クリスマスイブ

きんと冷えた一日だった。
きさら堂さんへ行って
本を読んでいたら、
うとうととして眠っていた。
ちょうど紳士Cの眼鏡で
紳士Cがうとうととしているという
作品の前くらいでうとうととした。
名前を呼ばれたので
目を覚ましたら
知り合いの方がいらっしゃって、
居眠りしていたこともあってか
なんだかとんちんかんなやり取りに
なってしまった。
街に出てみると
人がたくさんいた。
クリスマスイブだからやろうか。
横断歩道をサンタが
手押し車に乗せられたトナカイを押しながら
メリークリスマスと言いながら歩いていた。
愉快だなあと思った。