ひそひそまつり

日々のことをひそひそと。

儚い

夜、冷えるなあ。
従兄弟がコンタクトにしたらしい。
今日が初日だったらしいが、
うまく入らずに、
学校に遅れて行ったと
叔母から連絡があった。
目の具合がいまいちなようだから、
コンタクトレンズの先輩として
何かアドバイスをしてやって、
と言われたのやけど、
きつかったら、外すといいよ、
ぐらいの事しか思い浮かばず。
読んでいた本に書いてあったこと。
「夢か。夢ってもんは、そのままそこにあれば
なかなかいいもんだがね、
人が寄りかかったとたん《儚い》という字になるね。
誰が考えたことやらなぁ。」
まったくだわ、
誰が考えたことなのやら。