2012-04-24 もうひとつの時間 日々 星野さんの『旅する木』を読んでいる。もうひとつの時間、 という文章が好きだった。たとえば、素晴らしい風景を 一人で見たとして、 それを誰かにどうやって伝えるか。 写真を撮るか、 絵がうまければ描くか、 それとも言葉で伝えるか。 「その人はこう言ったんだ。 自分が変わってゆくことだって。 その風景を見て、感動して、 自分が変わってゆくことだと思うって」 うーむ、なるほどなあ、と思った。