もうひとつの時間

星野さんの『旅する木』を読んでいる。

もうひとつの時間、
という文章が好きだった。

たとえば、素晴らしい風景を
一人で見たとして、
それを誰かにどうやって伝えるか。
写真を撮るか、
絵がうまければ描くか、
それとも言葉で伝えるか。
「その人はこう言ったんだ。
自分が変わってゆくことだって。
その風景を見て、感動して、
自分が変わってゆくことだと思うって」
うーむ、なるほどなあ、と思った。