睥睨

本を読んでいたら
「睥睨」という単語が出てきた。
なんと読むのか分からない。
漢字の感じとか、文脈から考えるに
まあ、見る系の行為を示す単語であろうと思う。 

“白昼、蟻のごとく群がる人間どもを睥睨しつつ、
国王を乗せるリムジンのように威風堂々と流れていく・・・”

本文はこのような感じ。
つまり、
真昼間からありんこのように群がっている人達を見ながら、
国王様を乗せたながーい車みたく
(その車のシートは革張りで、冷蔵庫があって、
ドンペリとかがきっと冷やされているのだ)
どーんと、でーんと、した様子で流れていく・・・
ということなのだ。
「見る」というのにも色々種類があるなあと思う。
惚れ惚れとした感じもありゃ、
なにさ、あいつ、っていう嫌な感じもあって、
あと、ただただ呆然と見るというのもあるし、
じろじろと観察するように見るというのもあるし。
「睥睨」はきっと
あー、あー、って感じなのだろうな、
なんだよ、人間達、蟻みたく群がっちゃってさ、
なんか、あー、あー、だなあという感じ。
家に帰って調べてみました。

『睥睨』
読み:へいげい
意味:1.横目でにらむこと。流し目に見ること。
   2.あたりをにらみつけて勢いを示すこと。
広辞苑より)